ファッション、おしゃれを楽しめないとき。どうしたらいいの?

雑記

SNSで見たあの有名人みたいに、かわいい服を楽しみたい。おしゃれしたい。

でも私は、おしゃれをなかなか楽しめない。そんな悩みを持つ方はいらっしゃいませんか?実は、昔の私がそうだったんです

現在は、自分なりにファッションを楽しめているのですが、過去の自分を振り返って思うのは

「ファッションをどうしても楽しめないときは、無理に楽しまなくてもいいんじゃないかな?」ということなんです

それでも、みんながファッションを普通に楽しんでいるのに、なぜ自分だけ楽しめないんだろう?損してるんじゃないかな?トレンドの形やカラフルな色を身に着けていい気分になってみたい、なんて思うこともありますよね

今は時間やエネルギーをおしゃれに割くことができないかもしれないけれど、「ファッションを楽しみたい」そんな気持ちを心のどこかに持ち続けていれば・・・時期が来れば、自然とおしゃれに意識やパワーが向くときは、きっと訪れます!

この記事では、

なぜファッションが楽しめないんだろう?
どうしたら、ファッションを楽しめるようになるのかな?

私の過去の経験を交えながら、こんなことを考えてみたいと思います

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ファッションを楽しめない4つの理由

私が、ファッションを楽しめなかったときのことを思い出すと、原因として、下の4つが浮かび上がってきました

  1. 忙しくておしゃれに手が回らない
  2. 何を着たらいいのかわからない
  3. 「この服は似合ってないよ」「あなたはセンスが悪い」…嫌なことを言われた記憶が消えない
  4. 加齢とともに、服が似合わなくなった

一つ一つを詳しくみていきましょう。

その1:忙しくておしゃれに手が回らない

仕事や家庭の問題でとても忙しい、考えることが多くてファッションにまで気を回せない…生きていると、そんな大変な場面に出くわすことがありますね

私も、大きな悩みを抱えていた時や、仕事や学校が忙しすぎるときは、ファッションに気を回すことができなくて、着る服はいつも同じ服1~2着でした。もはやただのメイン服&洗い替え用ですね。中学生のジャージのような状態で過ごしていました…

靴なんていつも同じものをはきすぎて、靴底に穴が開いて、接着剤で補強して履いてたんですよ…いやーここまでくるとひどいですね!

とにかく、大変な時って、服を探す時間、楽しむ気力なんかどこにもないんですよね

でも、幸いなことに、食べることや寝ることと違い、服は最悪その辺にあるものをまとえば生きていけます。かつての私のように、同じ服1~2着をローテーションでもぜんぜんいけます

服を楽しむ余裕すらない、そんな緊急事態のときは、まず目の前の問題解決を優先して、もうファッションは後回しでいいと思うんです

問題が解決したあと、体も心もゆっくりと過ごすことができる時間は絶対に訪れます!私もそうでした

そうしたら、おそらく、ある日通りがかった実店舗を見たり、たまたま目にしたファッション通販サイトを見たときに、「あ、あの服の色好きだな」「形や模様かわいいな。着てみたいな」という気持ちが少しずつ湧いてくると思います

そんな気持ちになったとき、それはファッションを楽しめる心の準備ができたということです。そこから、少しずつ自分のペースで、好きな色や形の服を見つけて楽しみましょう!

その2:何を着たらいいのかわからない

今は実店舗だけではなく、ネット通販で気軽にいろんなお店を見ることが出来る、とっても便利な時代になりましたね

しかし…選択肢がありすぎて、自分はいったい何を着たらいいのかわからない!と混乱しちゃいます

サイトをあれこれ周り、実店舗を見て回ると、服や情報の洪水におぼれてしまう感覚になることがありませんか?

どうしよう、何を着たらいいかわからない。どれを選んだらいいのかわからない…

そんな状態におちいるときって、実は、気持ちに余裕がないことが多いです。1、でお話ししたシチュエーションと似ていますね

気持ちに余裕がなくて、服に割くことができるエネルギーが減ってしまってるんです。

そんなときは、まずは落ち着きましょう。ファッションのことを考えるのが義務になるほど辛いのなら、ファッションからは少し距離を取って、休息を十分に取りましょう

十分な休息を取り、行動できるようになれば、まだファッションのことは置いておいて、まずは自分の好きなことに夢中になることをおすすめします

「やりたくないけどやらなきゃないこと」に振り回されるなんて、疲れるだけです。それなら思い切って、自分の好きなことをする。そうすると、自分の心が楽しさやワクワク感で満たされます。やがて、エネルギーが回復してくることを実感すると思います

ファッションを考えるのは、自分のエネルギーが満たされ、その余裕が出てからでもいいんじゃないでしょうか?

少ないエネルギーを無理やりしぼりだすんじゃなくて、まずは休息し、エネルギーをためて、自分のなかに余裕部分が産まれたら、その余裕部分でファッションを考えましょう。せっかくだからファッションは楽しみたいじゃないですか。楽しみたいところに、無理は禁物!

その3:「服が似合ってない」「センスが悪い」嫌なことを言われた記憶が消えない

昔、親や友人に冗談半分で言われた嫌なことが、いつまでも心の中に残っていて、自分を縛っていることってありませんか?

「あなたいつもこの色を着ているけど、全然似合ってないよ」

「あなた足が太いのに、よくスカートなんてはけるよねー!(笑)」

はい、これ、私が10代の頃に、実際に言われたことです…しかも言ったのは親です。親からニコニコしながらめちゃくちゃ気軽に言われました

アラフォーになった今でもしっかり記憶に残っています。親にズバッと体のことをネガティブに言われるっていうのはきつかったですね…いつもその言葉が頭をぐるぐるしていました

今でこそいろんなファッションを楽しめていますが、若い頃は足の太さや体型が気になってしょうがなくて、スカートはもちろん、足を出す服を着ることができなくなっていました…。当時の写真を見ると、特別太っているというわけではなかったのですが、もはや言葉の呪いですね

何気なく言われたことでも、いつまでも心にひっかかり、それが現在の行動に影響を及ぼしていることってありますよね

でもね、こういう性格の悪い人の何気ないどうでもいい言葉に縛られることほどばからしいことはありません!そんなこと言ったやつに限って、「えぇーそんなこと言ったっけぇー?」なんてすっかり忘れて気楽に生きてるんですよ?

そんな奴のゴミみたいな言葉に振り回される自分がかわいそうだと思いませんか?

変な人たちのゴミ言葉より、自分の「好き!」「これが着たい!」って気持ちを大切にしましょうよ!

最初は怖いと思います。何年もネガティブなワードが頭を支配して、もはや呪いのように自分をしばっています。でも、もし、お店やサイトで「この服かわいい!着てみたい」と心動かされるアイテムに出会えたら、思い切って購入して、着てみてほしいです

自分が好き!これいいな!と思ったものを選択して身に着けることで得られる喜びって、本当に気持ちが弾んで、楽しい気分になる大切な心の動きだと思うんです。その気持ちを得られなんて、本当にもったいない!

その4:加齢とともに、服が似合わなくなった

いつもの服を着て、鏡を見ると、あれ?顔とファッションがあってない…こんな経験したこと、ありませんか?私は、30歳を超えたころからでしょうか。これまでなにげなく、普通に着ていた服が、突然似合わなくなったんです

その上、加齢とともに体型も変わります。若い頃は勢いでどんな服もそこそこ着こなせた。でも、今の体系には、なんか若い頃のようなスッキリ感がありません…

すっきり着こなせばかっこいい服も、なんだかもっさり見えてしまうと、鏡を見るたびにすこし気分が落ち込んでしまいますね。年を取ると、おしゃれってできなくなるの?

いいえ!そんなことはありません!

私はこう考えています。

ファッションとは、スタンダード、流行、色、形、自分に似合うもの、それらのミックスの妙を楽しむもの。

そこに、「加齢」「体型の変化」というチャレンジ項目ができた

加齢や体型の変化によって似合わなくなったものは、残念ながらたくさんあります。

でも、そこでファッションをあきらめるのはもったいない!その変化を乗り越えるため、これまで触れてこなかったような、振り切った色や形に挑戦してみるんです。もちろん、全身いきなり変えるのではなく、小物からチャレンジするのもいいと思います

これまで取り入れたことのなかった色、形を探して、自分のファッションに取り入れる。鏡を見て、その組み合わせがぴったり合った時には、新たなコーディネートを獲得できた大きな喜びが得られます

年齢を重ねて、新たな挑戦しがいのあるミッションがうまれた、とも考えられますね!

「今まで着ていた服が似合わなくなった…」と嘆くよりも、新たなチャレンジ項目が増えたと思いましょう。この難題、どうやって攻略しよう?色かな?形かな?流行はどの部分に、どう取り入れればいいかな?

そんなことを考えながらファッションアイテムの組み方を考えて、会心の組み合わせを見つけることができると、ファッションがとても楽しくなりますよ!

おすすめとしては、自分より少し年上の、ファッションを楽しんでいる人のインスタやyoutuberを探してじっくり見るんです。彼女たちはどんな素材や色をどのように使ってるんだろう?トレンドの取り入れ方は?そんな視点で見るととっても勉強になります

ファッションは、楽しみたいときには、いつだって楽しめる

ファッションを楽しめないときと、その時には、どんな行動を取ったらいいのか、ということを記してきました

ファッションは逃げません。どうしてもそこに頭がまわらないときは、思い切ってファッションのことなんて考えなくていいと思います。無理は禁物。最悪、服なんて手持ちのあるものでしのげます。かつてすごく少ない手持ちの服でしのいできた私が言うのですから…!

ふとお店で出会ったすてきなファッションアイテムに心奪われたとき、通販サイトで気になるアイテムに出会った時が、ファッションを楽しめる準備ができたよ!という心のサインです

そんなサインを感じたら、そこから自分のペースで、ファッションを楽しんでいきましょう!

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