昔、もっと〇〇をしていればよかった。◆◆なんか、しなければよかった。
コロナで不安ばかりだよ…僕の未来はどうなっちゃうの?
未来への不安と過去の後悔にとらわれて悶々としてしまうとき、ありますよね。特に現在は、新型コロナウイルスの感染拡大が続き、未来への不安が大きい人は多いと思います
そんなとき、少しでも前を向いて毎日を暮らすために、以下の3つを心にとめておくことをおすすめします!
- 今できることを、ひたすらやる
- いくら考えても変えられないことは考えない
- 「目の前のことを淡々と継続するメリット」は大きいことを知る
この3つについて、詳しく書いていきたいと思います
今できることを、ひたすらやる
目の前のことにフォーカスを当てる
過去の後悔、未来への心配はまずは置いておいて、現在の自分のこと、目の前のやるべきことにフォーカスして、それを淡々と積み重ねましょう
とにかく自分ができることだけを、余計なことを考えずに行うんです。
先のことをひたすら考えても、未来は何が起きるか予測もつきませんし、ましてや変えることなんてできません。そしてどんなに過去を後悔しても、過ぎ去ってしまった過去を変えることはできません。
自分が直接触れること、手を出すことが出来るのは、現在の自分の行動だけなんです
過去や未来の不安や後悔でいっぱいになったとき。まずは考えるのをやめて、動きましょう。
余計なことを考えずに、目の前のことに集中する。ここでちょっとその練習をしてみましょうか。
お家のお風呂、いつもよりめちゃくちゃ掃除するんです!
お風呂掃除をがんばると、
- ピカピカになったお風呂を目の前にして達成感を味わえる
- きれいなお風呂につかっていい気分になれる
余計なことを考えずに、目の前の作業に集中したことで、こんな二つのいい気分を味わうことができる、いい経験が簡単にできます。
それでも不安や後悔にとらわれてしまう…
だけどやっぱり、未来への不安と過去への後悔で頭がいっぱいになってしまうよ!
よくわかりますよ。ネガティブな考えにとらわれてしまい、現在のことが手につかなくなること、ありますよね…
でも、それって実はとてももったいない状態です。「現在」という、自分の行動によって、自分自身をいくらでもよい方向に変えることができるチャンスが目の前にあるというのに…
ネガティブ思考に浸ってじっとするよりも、まずはネガティブ思考をストップして、ひたすら目の前のことをやって達成感や気持ちよさを得た方が、精神衛生上とってもいいですし、迎える未来も明るくなる可能性が高まります
余計なことを考えずに、目の前にあることをひたすらやる。
この行動を積み重ねていくと、余計な心配や不安に支配される暇がなくなります。そして、例えば先ほど例に挙げたお風呂掃除のように、目に見える達成感とポジティブな気分を手に入れることが出来ます
いくら考えても変えられないことは考えない
今は長引くコロナの感染拡大で、特に今後への大きな不安が長く続いていますね。これから世界はどうなるのだろう…それは誰にも予想もつきません。経験したことのない不安で身がすくみますね
でもコロナに対して自分がやれることって限られています。コロナにかからないための努力はできますが、コロナを撲滅して世界を救うことなんて、自分には到底できないですよね
コロナに対して自分が出来ること、たとえば下記の図のような、三密を避ける、手を洗うなどの基本的な防疫行動ですね
(出典:厚生労働省ホームページ「感染予防策のピクトグラム)
自分にできるのは、「かからないように予防する行動」だけ。それ以上は、いくら考えても不安になっても、自分ができることには限界があるんです。
コロナという突然現れた恐怖のウイルスによって、未来に不安を覚える気持ちは誰にでもあると思います。しかし、コロナがあろうとなかろうと、私たちは命ある限り、目の前の人生を生きなきゃならないのです
どうせ生きるなら、変えられないことをあれこれ考えるのはやめて、自分が変えられること、できることにフォーカスをあてましょう
こんな時代だからこそ、余計なことを考えず、自分のやれることだけを淡々と行う姿勢が大切なんだと思います。
コロナにかからないための自分でできる努力をしつつ、目の前のやるべきことを行うという姿勢ですね
「目の前のことを淡々と継続するメリット」は大きいことを知る
- 目の前のやるべきこと、そして「自分はこれを頑張ろう」と決意したことを、毎日淡々と行う
- 努力をコツコツと積み重ねる。
一見地味ですが、「継続」というのはすごい力を発揮します。コツコツを5年、10年続けることによって、自分の描く理想の状態にたどりつく可能性が高まるんです
「継続は力なり」のすごさ
一日少しずつ、をコツコツ継続することのすごさ、その例を挙げたいと思います。
私は数年前から、朝散歩を習慣化しています。
続けるうちに、体重が減り、持病のうつ病が緩和しました。そして早寝早起きが定着して生活習慣の改善が図れました。夜型人間だった私が、早朝から意欲的に活動することができるようになったんです。
こちらは朝散歩のすばらしさを私に教えてくれた、樺沢紫苑先生の著書です。
樺沢先生はYoutubeや著書で、定期的に朝散歩の重要性を説いています
朝散歩をコツコツ年単位で継続したことにより、以前の自分では考えられないくらい、明るく元気に日々を過ごせるようになりました
もしよければ、朝散歩を取り入れた経緯やくわしい経過を記事にまとめましたのでご覧ください
不安で身動きが取れなくなるくらいなら、そのたった5分の間でも、なにかいまできることを、手や体をうごかしてやってみたほうがいいです。
もしそれを毎日継続するようになると、「これをやれたんだ」という達成感を感じられますし、やがて理想だった状態に自分自身を導くことができます
ここまで、少しでも前を向いて毎日を暮らすことが出来るようになる3つの方法をお伝えしました。
改めて一覧を見てみましょう
- 今できることを、ひたすらやる
- いくら考えても変えられないことは考えない
- 「目の前のことを淡々と継続するメリット」は大きいことを知る
コロナで先が見えず、ふと気を抜くと不安に支配されてしまうつらい時代ですが、
その中でも、いま自分ができることに集中して、日々を淡々と暮らすことで、いたずらに不安にとらわれることなく、毎日を過ごしたいものですね!
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